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2012 12,26 00:48 |
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住んでいる四日市から京阪沿線って遠回りのルートしかないと言っても間違いではないんですが、今回は丹波橋まで近鉄にしました。そもそも宇治線の分岐する中書島駅に行くのであればこれ以外だと面倒なだけというのもありますが…それ以前に関西線の本数が少ないのでねぇ。それでもスナック→アーバンライナー→スナックという微妙な乗り継ぎで2時間…やっぱり遠いです。
なんだかんだで丹波橋に到着。急ぐ必要もないので各停で中書島、そして宇治へ。13000系を生で見るのは初めてだったんですが…凄いキレイ、というか内装がいい。こういうデザインを採用出来るのも、やっぱりセンスがいいからなんでしょうねぇ。 こちらが一般の座席。つり革は抹茶の色で、床は石畳風。 こっちは優先席。一般席共々オシャレな柄です。 せっかく宇治に来たのでどこか観るところはないかと地図を見たら、平等院の文字が。平等院と言えば鳳凰堂…10円玉に描かれている建物です。ただの建物ではありません、世界遺産です。 なので観に行ったんですが…平成27年まで修復作業中とのことで鳳凰堂は見れず。国宝の展示はしてあるようなので見学させてもらいましたが…まだ私には分かりません。でも国宝は国宝ですからね、凄いですよ、ホントに。 中書島に戻って、今度は男山ケーブル。八幡市駅は普通か準急しか止まらないので、特急には乗れず。いざ八幡市駅に着いてみると… なんですか、これ。 しかも3つも… 男山山上にあるのは石清水八幡宮。正月には結構な参拝客があるようで、それゆえの臨時売り場なんでしょうか。それにしてもこの塗装、塗り替えの予定ってあるんでしょうかねぇ。 こっちは1号搬器。 ってケーブルカーもこの塗装。2号搬器も同じ塗装だったんですが、どうするんでしょうねぇ…対象に入っていなかったような気がしますが…。 そんなこんなで石清水八幡宮を参拝して…エジソンの碑がなぜここに。近くにはボーイスカウトの胸像も…。 エジソンの碑というのは、ここの境内の竹から作ったフィラメントを白熱電球に使用した縁だそうで…てっきり京都市内のどこかかと思っていたんですが、ここだとは思いませんでした。由緒正しき竹なんですねぇ…ここの竹がなければ今でも夜は真っ暗だったはずなので。 帰りは2号搬器で降りて、これまた普通電車で今度は枚方市へ。発車直前に8000系30番台、いわゆる3000系旧特急車とすれ違ってしまいました。走っていると言うことは見れると言うこと、そして乗れると言うこと。っというわけで… 枚方市で20分待って撮りました。 図鑑に載っていた京阪特急ってこれでした。ただ、乗ってしまうと何のために来たのか分からなくなるのでとりあえず私市へ。ワタクシシではありません、キサイチです。 そういえば待ってる間にこんなのが。副票付きの電車がいかにも京阪。 交野線はこの車両。 宇治線は13000系で交野線は10000系というのが原則だそうですが、たまに13000系が交野線に、10000系が宇治線に行くこともあるんだそう。今日はイレギュラーなものはありませんが…見てみたかったような気がしないでもない。 私市でICOCAをチャージして、駅舎を撮って…すぐに折返し。ノンビリして乗り損ねたら大変なので…もちろん、8000系30番台の方。いわゆる京阪線を完乗したことよりも8000系30番台の方が大事だったので…。 またまた枚方市で20分待って…る間に特製のDVDを買ってしまいました。ついでにコースターもと思ったらこちらは売り切れ。駅員さんが親切で、(私がこれから行くと伝えた)丹波橋駅に問い合わせてくれました。丹波橋には在庫があったようで、もちろん確保。誘惑に負けてしまいました、しめて4800円也。これらは機会があれば記事にしようかと思います。 そうこうしているうちに…来ました。8000系30番台。乗るのは最初で最後になりそう。前から2列目に座ることが出来ました。座席も柔らかいし、まだまだ使えそうだったけどそれでも特急車として生まれた車両なので走行距離も多くて各部の老朽化も進んでいるはず。丹波橋まで快適に過ごさせてもらいました。テレビカーとか、ダブルデッカーとか、他にもあるはずなんですけどね、見ておくべきところ。ちらっとでも見れたので良しとしましょう…名鉄パノラマカーみたいに暗闇ですれ違っただけというわけではないので。あれは惜しかった…。 丹波橋でお顔を。 元気に出町柳へ走っていくのを見送ったあとは、京都に出て親へのお土産を購入。その後、たまたま近くに出張出来ていた国仲 涼太 さんと夕食をとり、名古屋まで一緒に帰ってきました。名古屋から私は四日市へ、国仲さんは新横浜へ…実に充実した1日でした。お疲れのところ、お付き合いいただきありがとうございました。 PR |
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