たまたま偶然しまかぜの試運転を見かけたのがおととい。営業前の新車を撮るなんてことは滅多にしない(というか、初めて)なんですが、沿線にはたくさんの撮り鉄の姿。どうもすぐに来るようだったので…撮ってきました。

[0回]

 名古屋駅4番線に停まる50101以下6連

正面から見ると平面的でも斜めから見ると…バッタやスズメバチと同じく虫っぽい感じ。

走行音は21020系や22600系のように騒々しい起動音だったけど、変調音が若干違っていました。どういうことなんでしょうねぇ…21020系と22600系は似ているので…わざわざ変える理由って1つしかないんですけどね。

車内はもちろんご自慢の黄色い革張り座席…なんですがカバーで覆われた状態。停車時間が短かったので観察が出来ませんでした。なんせ夕ラッシュが始まるかどうかの時間だったので…もっとも、だからこそ宣伝効果が見込まれるのかも知れませんが。

 これは22600系と同じと見ていいのかな?

行き先は22600系とよく似たものがついていたので、特急種別もちゃんと表示されるはず。行き先しか無いのがごく普通ですからねぇ…種別ぐらい入れてもいいと思うんですが、そもそも前面も行き先だけなので…2段表記にするには小さかったり、どうにも中途半端な気がするんですがどうなんでしょう? まぁ間違える人なんて沿線住民であればいないんでしょうけど、観光地伊勢志摩に行くんだから…観光客はヨソから来るんだし。

そういえば思ったんですが…前照灯の位置が今までと違うんですよね。イメージの転換ではなくただ単に構造上の都合だと思うんですが、いっそのこと今後増備(されるか分からない)一般車にも普及させてはどうでしょうかねぇ。そのせいで前面デザインに制約があるとも言えるわけですし…ULとかSLとか、下でも悪くないと思うんですが。

そうそう。ポスターなどにもあるとおり3月21日デビューだそうですが、この日にダイヤ改正と見ていいんでしょうかね。専用のダイヤもある新車のデビューとダイヤ改正が別の日というのは考えられないし、改正前に走らせることも出来ないし…もっとも、水曜日は基本的に運休なので定期的に走る臨時列車という見方でもいいのかも知れませんね。好調だからと3本目を作ることもないでしょうし、3本目を作るとしても形式が変わるかも知れないし。

とりあえずここまで。